葬送分野(エンディング)を学問と実践をもって研究しています。

プロフィール

プロフィール 

井上治代( Haruyo Inoue)

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東京都世田谷区在住、社会学博士。
東洋大学ライフデザイン学部教授を経て、現在、同大同学部で「家族の社会学」「生死の社会学」「いのちの教育」「ジェンダー論」の授業もち、大学院では「死と葬送・ターミナルケア」を教えている。

研究テーマは、「家族変動と死と葬送の変容」、「少子高齢・無縁社会における葬送の社会化」「日本仏教の再生」「死生観の変化」など。研究成果の社会還元・実践の場として、尊厳ある死と葬送の実現をめざした認定NPO法人エンディングセンターで、「桜葬」墓地と、墓を核としたコミュニティ活動を展開している。また、執筆・評論活動を続け、公的機関の諮問委員や講演・講座講師を多数引き受けている。

主な自著に『現代お墓事情-揺れる家族の中で』『いま葬儀・お墓が変わる』『最期まで自分らしく』『墓をめぐる家族論』『新・遺言ノート』『墓と家族の変容』『子の世話にならずに死にたい』『より良く死ぬ日のために』他多数がある。

「桜葬」関連では、『桜葬-桜の下で眠りたい』、「集合墓を核にした結縁―「桜葬」の試み」『地域社会をつくる宗教』叢書 宗教とソーシャル・キャピタル 第2巻、"Death Dying, and Disposal in Contemporary Japan," It will be published by Routledge (UK ),「死生観なき時代の死の受容―スピリチュアルケアとしての先祖祭祀から自然・墓友へ―」『「終活」を考える―自分らしい生と死の探求』など多数ある。

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